【簿記3級ネット試験】予想問題をやってみた感想と対策

勉強

45歳の現在から、お金持ちになることを目指すくわまん。
そのためには色々と勉強する必要があります。※現状の勉強計画はコチラ記事参照

くわまんがまず最初に始めたのは簿記の勉強です。

理由は、

  • 会社の経営状態が見れるようになることで色々な判断材料になるから。
  • いずれ独立する時に必要だと思うから。
  • 「モノ」と「カネ」の動きがわかるようになるから。
  • 自信がつくから。
  • 既に経済的自由を手に入れているであろう方(両学長等)がおすすめしているから。
  • お金持ちになりたいから。

です。

というわけで、現在簿記の猛特訓中です^ ^
まずは簿記検定3級合格を目指しているワケですが、
日商簿記検定では、昨年末からネット試験が導入され、いつでも気軽に受験できるようになりました。
今までは1年に3度(2,6,11月)のチャンスだったことを思えば、これは嬉しいですよね!私、くわまんのために出来た制度か!っと思うくらいの素晴らしいタイミング♪笑
てな訳で、早速1/17(日)にネット試験(簿記3級)を受験して参ります。結果は後日お楽しみに!汗

ところでこのネット試験のポイントは、なんと言っても試験時間が短くなったことでしょう。
従来の試験は、2級,3級ともに120分ですが、ネット試験は2級が90分、3級が60分とそれぞれ短くなっています。
もちろん、問題数は減っていますが、正直結構タイトです汗
私くわまんも、ネット試験の予想問題にチャレンジしましたが、タイムオーバー!
お • わ • ら • な • い
焦るとミスるし汗

でも、ご安心ください
しっかり対策して挑めば攻略は充分可能だと感じます。

ではここからは、簿記3級ネット試験攻略のための徹底分析をしていきます。

まず、大きく設問は3つ。
※配点、問題数はあくまで今までの傾向です。

大問1
仕訳問題(15問) 3点×15問=45点

大問2
推定問題空所補充(語句、数値)、補助簿選択等(10問) 2点×10=20点

大問3
精算表(10問) 35点

一つずつ解説していきましょう。

まず、

大問1

独立した仕訳問題が15問。
ここは正直パーフェクトを目指したいです。しかもできるだけスピーディーに!
1問1分計算で、15分以内に終わらせることを目標にしましょう。
ただ、1問3点と大きいので、1問1問落ち着いて問題を読む必要があります。
やはり、日ごろからの鍛錬がモノを言います。
毎日暇さえあれば仕訳、というか仕訳しながら生活するくらいが良いでしょう^ – ^

続いて、

大問2

内容は総勘定元帳や補助簿、証憑、伝票絡みの実務的な問題。
ここが、難しい(というが苦手です汗)
とにかく慣れておかないと1問も解けません(私です汗)
もし、練習量が足りないと思う方は、「こんな問題見たこともない!」と面食らうでしょう(私です)
万が一、見慣れない問題に遭遇し面食らった場合、後回しにして大問3を先に解くことをおすすめします。
※時間勝負ですので汗
ここの対策としては、出題されそうな下記の帳簿記入について最低1回は問題にあたっておくことを強くお勧めします。

  • 総勘定元帳
  • ※費用&収益の勘定は最後、損益勘定に振り替えること、資産&負債&純資産勘定は次期繰越とする点がポイントです。

  • 固定資産台帳
  • ※仕入れ日が月の途中の場合はひと月にカウントする点を覚えておきましょう。

  • 商品有高帳
  • ※商品を売り上げた際、販売金額は関係なく、あくまで仕入れ金額で計算することを肝に銘じておきましょう。

大問2は、こちらも15分以内で終わらせることを目標にしましょう。

そしてラスト
大問3
最後の難関、精算表です。
といっても、仕訳がしっかりと正確にできれば大丈夫。逆に仕訳が中途半端だとまずダメでしょう。
ふくしままさゆきさんも、そうおっしゃっています。
ふくしまさんの参考動画はこちら。
問題としては、まず、決算整理前試算表が与えられており、そこから

  • 決算整理後試算表を作成する問題
  • 損益計算書と貸借対照表を直接作成する問題

の2パターンだと思われます。
そして、仕訳の修正や決算整理仕訳がいくつか与えられるので、仕訳をした上で表を埋めていきます。
これも、練習問題(予想問題、過去問題等)を数回やっておくことをお勧めします。
そうすることで、自分が決算整理仕訳のどこが間違えやすいのかを把握することができ、対策ができるからです。
頭の中でやってみても、実際に問題を解いてみると出来ないということは多いです。(私です)

ちなみに、特に私くわまんが良くミスしているのは、
決算整理仕訳の
【貸倒引当金】
【減価償却累計額】
です。
貸借対照表への記載方法に少しクセがあって、
借方側に△(マイナス)として記載し、受取債権あるいは備品、固定資産の金額を差し引きで記載するんですね。
慣れないとミスすると思います(^^;

あと、
「商品代金の未収額¥307,800を自己振出の小切手で回収した際に、借方科目を現金、貸方科目を未収入金と仕訳していたことが判明した」
のような、複数の訂正仕訳が必要となる問題も注意が必要です。
これ、精算表は1つ数値を間違えると他の数値も狂ってくるので、点数がガクンと下がってしまいます。
くれぐれも落ち着いて、焦らず解いていきましょう。(自分に言い聞かせています汗)

この大問3にどれだけ時間を残しておけるかが重要。
ここに30分以上時間を残して辿り着ければかなり余裕を持って取り組めると思います。

以上、大問1〜3の分析と対策でした。

あと、
ネット試験はパソコン操作で実施しますので、パソコンに慣れていない方は特に注意が必要です。
ネット試験の進め方全般に関する注意点はよせだあつこさんの下記動画が参考になるかと思います。
よせだあつこさん動画【日商簿記ネット試験の解き方や操作方法を解説します】

では、お互いに検討を祈りましょう!

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