簿記3級ネット試験 合格体験記

勉強

45歳の現在から、お金持ちになることを目指すくわまん。
そのためには色々と勉強する必要があります。※現状の勉強計画はコチラ記事参照

去る2021年1月17日(日)、ついに簿記3級ネット試験を受験、見事合格することが出来ました!

今回はその体験記として、
実際に試験問題はどうだったか?
どのくらい勉強をして挑んだか?
これから受験する方へのアドバイス
以上の内容をお伝えしていきます。

これから簿記3級ネット試験を受ける方、あるいはこれから勉強を始める方にとって、実のある話をして参りますのでご期待下さい♪

私くわまんが簿記3級の勉強を始めたのが2020年11月入ってすぐくらいです。
そしてネット試験に合格した日が2021年1月17日。
勉強期間は約2ヶ月半となります。

実際、どのように勉強を進めていたのか?ここを話していきたいと思います。
大まかな流れはコチラの記事をご覧下さい。
「お金持ちになるための勉強〜①簿記」
奮闘記のYouTube動画はコチラ笑
YouTubeチャンネル
「炎のサラリーマンくわまん」

まず、YouTube動画による勉強ですが、
簿記をYouTube検索して1番最初に視聴した「簿記系YouTuber?ふくしままさゆき」に一目惚れ。そちらを通勤電車に乗ってる時間を使って見ていました。ちなみにくわまんの通勤時間は、往復約2時間です。ただ、毎日ふくしまさんの動画を見ていたわけではないです汗。おそらく総通勤時間の3分の1から4分の1くらいかと思います。簿記以外でも、凄く勉強になるお気に入りチャンネルがたくさんありますので^ – ^
※ブログ記事「お金持ちになるためのYouTuberランキング」はコチラ!
ふくしまさんのチャンネル、簿記3級に関する動画は全24回にまとめられています。だいたい動画1本あたり20分くらいです。※初回の「入門編」は長めですが引き込まれてあっという間に見終わりますよ♪
全24回を20日間くらいでひと通り見ました。
それから、難しいと感じた動画は繰り返し見ました。特に⑨決算整理仕訳以降の動画を繰り返し見ていました。
そして、動画だけではなく、参考書を1冊購入しました。こちらは主に復習用という位置付けです。
色々ある中から、
「みんなが欲しかった簿記の教科書 日商3級」滝沢ななみ著
を選びました。
これは個人の好みで1冊選べば良いかと思います。動画で勉強した内容をこのテキストで確認し、練習問題を解くという使い方でした。
さらに、勉強開始後1ヶ月経過した頃に、ふくしままさゆきさんのKindle版テキスト「ホントにゼロからの簿記3級」を購入。
コチラ
これは、ななんと!99円。上記リンクから黙ってポチッて下さい笑
一通り仕訳をマスターしたら、過去問と予想問題を買ってやりました。
TACさんの予想問題集にネット試験用もついてましたのでそちらで実践しました。
ちなみに、簿記3級ネット試験の構成は大問①〜③まであります。
詳細はコチラ記事参照→【簿記3級ネット試験予想問題をやってみた感想と対策】
予想問題をやっているとふと気付きます。
大問②が、とにかく点数が獲れない汗
総勘定元帳や補助簿の穴埋め問題です。
「何これ?」みたいな問題が出ます(゚o゚;これは、動画メインの勉強の弊害でしょう汗
なので、
試験前1ヶ月になったら予想問題をやりながら、テキストの「総勘定元帳、補助簿の作成問題」を重点的にやって、不安を解消することをお勧めします。
この大問②は配点が約20点と最も少ないですが、ここで少しでも失点を防ぐことが後々効いてくるでしょう。
ラスト3週間くらいなったら、大問③の精算表の問題を、テキスト練習問題や過去問を使って解きまくります。この時期はどうしても家で机に向かって電卓叩いてカリカリやることが増えます。くわまんの場合はだいたい2,3日に1問、精算表の問題を解いていました。そうするとだいたい自分がよく間違える箇所がわかってきます。ちなみに自分の場合は、貸借対照表における貸倒引当金、減価償却累計額の部分でした。
ただ、
そのラスト3週間の取り組みにおいて1番大切なこと。
それは、「仕訳」です。
ふくしままさゆき先生(もはや先生)も動画の中で強調しておりましたが、とにかく仕訳を完璧にマスターすることが合格への最重要項目です。
※ふくしま動画24参照
それを実現するために、
「ラスト3週間は仕訳しながら生活する」
これが、最重要事項です。
歩き、自転車、電車での移動時間にふくしま動画の練習問題18や24を頭の中で実践。電車や待ち時間でスマホを見る時間があればKindle版ふくしまテキストの仕訳練習問題をやりまくる。
あとは、アプリ「パブ簿記」の無料版もオススメします。※無料版の問題量は少ないですが解説がしっかりしていてわかりやすいです。
この「仕訳のアウトプット」を徹底的に繰り返すことで”仕訳能”を作り上げることが、合格への鍵であると断言します。

繰り返しになりますが、簿記3級ネット試験は試験時間が60分と非常にタイトです。予想問題で時間測ってやってみると実感します。終わらない…汗
なので、”仕訳脳”を作ることにより、大問1の仕訳問題を素早く、確実に得点することに繋がり、結果合格へと近づくわけです。

以上、簿記3級ネット試験の合格体験記でした。これから受験する皆様のお役に立てれば幸いです。
炎のサラリーマンくわまんの合格までの臨場感あふれる奮闘ぶりも是非ご覧くださいませ笑
YouTube動画「炎のサラリーマンくわまん」

コメント

タイトルとURLをコピーしました